自分でiPhoneのアプリケーションを作成するとしたら、どういった機能を持たせた製品の開発ができるのか、機能別にご紹介します。
1.文字の表示
電子書籍などに代表されるように、表示させた文字そのものを楽しむためのアプリです。
開発においても基本中の基本となります。
2.カウンター
単に文字をカウントするだけのシンプルな機能です。これを応用することで、さまざまなアプリを生み出すことができます。
例えばアクセスカウンターや電卓などです。
3.トランジションアニメーション
電子書籍などでページをめくるような感覚を再現する機能を持たせます。
4.加速度センサー
iPhoneにも搭載されている、速度の変化を計測する装置のことです。
スピードの測定ではなく、一定の時間にどのくらい動いたかを計ります。
ゲーム機のコントローラーに内臓されていると言えば、ピンとくる方も多いかもしれません。
iPhoneでは、画面の縦横表示の切り替えなどにも利用されています。
5.カメラ
現在販売されているiPhone4は高いカメラ機能を有しています。
画質も良いので、ただ撮影のために使うのではなく、画像処理をほどこしたり、アルバムを作成するなど、いろいろなカメラアプリに転用することができます。
プログラミングは、iPhoneアプリの開発環境Xcode付属のInterface Builderで行います。
Xcodeでは、パーツの配置やサイズの指定など、iPhoneアプリのレイアウトがドラッグ&ドロップを使って視覚的にできるので、非常に楽しい作業です。
パーツを配置後は、その部分をダブルクリックしてプログラムを書き込んでいきます。
例えば、Labelのパーツを配置すると、そこには文字を表示させることができます。
このLabel部分にカウンターのプログラミングを書き込み、クリアと+-のボタンを配置すれば、電卓アプリへと早変わりします。
プログラミングで加速度センサーを有効にし、iPhoneを振ったときにLabelの部分に文字を表示させる機能を持たせたり、カメラボタンを配置して撮影ができるようにプログラミングを行うことも可能です。
プログラミング次第で、自由度の高いiPhoneアプリ開発ができますが、それにはプログラム言語のObjective-Cの知識が必要となります。
これを習得するには、独学だけでは難しいものがあるので、僕が実際に通ったことのあるEUIの講座などを受講することをおすすめします。